【男子バスケットボール部】 令和5年度 大阪府東地区公立校大会(2次予選) ~1次予選突破から実力アップするも、2次予選常連校相手に力尽きる~
11/3(金)@高津高校体育館 vs.天王寺高等学校 なんとか1次予選を突破することができ、2次予選へ向け準備をしてきましたが、2次予選の壁は厚く残念ながら勝利することはできませんでした。しかし、この経験がOBF生をさらに強くし、次のステップへ向かわせてくれると感じられる大会となりました。次は年明けの新人戦へ向け、準備していきます。応援いただいた保護者、関係者の皆様ありがとうございました。
(戦評)
骨折、手術明けのキャプテンTと副キャプテンのYが戦列に戻りチームの勢いも最高潮で迎えた2次予選。
相手は2次予選常連校の天王寺高校。1Q高さと速さに勝る相手に1年生ガードHがファールをもらいフリースローで幸先よく先制点を奪う。しかし、空中戦でリバウンドに敗れると徐々に点差が開き始める。2Qは硬さも取れ一進一退の攻防を繰り返すも残り2分から連続得点を許してしまい前半を24-50で折り返す。何とか一矢報いたいと3Qで練習を始めたオールコートトラップディフェンスでチャレンジすると、2年生K+1年生4人が「あとは残りのメンバーにまかせた」と体力を顧みずアタック。開始3分は思惑もはまり相手を嫌がらせることができ先行するも、徐々に対応されてしまい36-77と大きくリードを許してしまう。4Qまでメンバーチェンジを繰り返しながら戦ってきたものの怪我あけのキャプテンTと副キャプテンYの体力にも陰りが見え始める。最後まで諦めず全員戦うも勝負が決してしまった残り5分。そこから出場した普段なかなか出場できていない1年生YとK。走るバスケから持ち味である3Pシュートをそれぞれ放ち、Yは初得点。Kは決めることができなかったが、持ち前の努力で次こそは決めてくれるであろうと期待感を持たせてもらった。
最終的に48-91と大きくスコアをあけられてしまったが、今後の課題や取り組んでいることに挑戦できたゲームとなった。
SCORE
vs天王寺高校 11-30 13-20 12-27 12-14 計48-91